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千里の道も一歩から。「人生是皆投資」らいふ。
資産が減ってるのではないかと思わせる小市民の投資ブログ。
さて、平成22年1月の状況です。
( )の中の矢印は前月比です。
米国VIX :18.13(↓)
米国RIET :172.41(↓)
米国株式 :1037.83(↓)
TOPIX :912.48(↑)
米国長期金利 :3.61(↓)
JPY/USD :93.05(↑)
米国RIETと米国株式が下落しました。
また、長期金利も下がりました。
日本株式は上がって、円安方向となりました。
しかし2月は、長期金利の下落により円高が予想され、それに伴い日本株式の下落も予想される、というところでしょうが、もう2月の頭は円高に触れて日本株式については下落を始めていますね。
まあ、今後の方向も米国と為替次第ということでしょう。
さて、今後気になるのが米国RIETの状況です。
1月は前月比べて下がりましたが、この2月に同レベル、または連続して下落すると今後危険な感じがします。
米国株式もちょっと下がっており不穏な感じがしています。
ドル円に関しては、あまり落ちている感じはしませんが、クロス円は今のところ落ちています。
ここで、ダウも10,000を突破、RIETも連続下落してくると、為替も含め2月は危険な感じがしますね。
で、そう考えるとどうでしょうか。
長期で考えると、買い場が来ている言えるかもしれません。
あくまでも、長期スタンスの投資で、資金に余裕がある場合のみですが。
2月の動向によってはまだ、大きく下落することも当然考えられますが、ロングスパンでは回復傾向と考えると、打診的に資金を投入していくというスタンスですかね。
日本株式は下げたと思ったら、急激に回復しました。
相変わらず、全くあたりませんね〜。
ドル円なども急激に円安に振れています。
とはいっても、これからもつかどうかという感じです。
11月の状況は
米国VIX :24.51(↓)
米国RIET :170.99(↑)
米国株式 :1095.63(↑)
TOPIX :839.14(↓)
米国長期金利 :3.2(↓)
JPY/USD :86.3(↓)
といった感じです。
米国は基本、回復傾向にありますが、日本株は連動せずといった感じです。
米国不動産市場や、クレジット問題はまだ暗雲漂っている感じの発言が多いですが、このまま米国が回復していくのであれば、日本株式も徐々に回復していくかもしれません。
長期では回復というシナリオを描きつつ、この前のドバイショックのような事も今後起こって行く事も想定して、その時は注意して資金管理を見た上で今回のようにアクセルをかけていこうかと思っています。
長期でみれば回復基調。
中期でみればところどころ下落アリまたはレンジ。
短期ではレンジ、上昇。
といった感じでしょうかね。
で、今月はやることはあんまりありません。
そこまで多くは投資資金の余裕もありませんので、今回みたいに落ち込んでこない限り毎月の積立投資だけかも。
先週に日本株式を買い増ししましたが、う〜ん、それ以降下がりっぱなしですね・・・。
最近のTOPIX連動ETFの出来高は低調で、大きく下がるときだけ出来高が増えているような感じですね。
AUD/JPYなどは、80円台で値が固まりつつあるみたいで、資源国通貨などはかなり落ちにくくなってきてそうなので、買われる資産というものが選別されてきている感じでしょうか。
VIXも回復してきていますので、基本リスクテイクの流れが来ている感じだと思われますが、日本株式だけ取り残されている感じがします。
そこをどう考えるかですね〜、取り残されているから買うか、今後も取り残されるとして比重を落とすか。
自分は超長期の投資ですので、出遅れているものを買う感じで行こうかとは思っています。
(中期なら戻りを売る?)
ちなみに新興国の回復は目覚しく、今後もこのままのびていくのかもしれませんが、何となく早すぎる感じもしますので、大きく比重をかけることは不安な気もします・・・。