2008年度第2四半期(7月〜9月末)までの投資の状態です。
かなりズタボロです。特に日本株式は・・・。
9月末(28日迄)での、投資金額に対する時価での増減率です
日本株式・・・▲22.6%(個別株+投資信託)
外国株式・・・▲18.8%(投資信託)
外国債券・・・▲5%(FX+投資信託)
その他・・・・▲10%(金ETF+REIT)
資産総計・・・▲9%
年度当初資産比較・・・+16%
いやー今期は駄々スベリです。
資産総計が▲9%と前回の▲2.2%から大幅ダウンです。
年度当初からの資産と比べて増えていますが、これは完全に貯金の力と、特殊要因のおかげです。
ちなみに、第4四半期は出費がかさむことが確定していますので、この資産のUPも低くなると思います。
日本株式は、ポートフォリオに入れた個別株式が大きく足を引っ張りました。
前回から銘柄を一つ入れ替えて、5銘柄を保有しています。
銘柄数的にはこれぐらいが、残業があるサラリーマンである自分がメンテナンスするのに限界な感じがします。
その代わりに、10株から投資が出来るようになったTOPIXのETFをどう活用していこうかと考えています。
というわけで、今後は「個別銘柄(5銘柄以下)」+「ETF」+「投資信託積立」
で回して行きたいと思います。
資産に対する日本株式の投資割合は9%ですので、日経平均がもっと10,000円ぐらいまで売り込まれてくれば、積極的にポジションを増すのも面白いかもと思っています。
後、今後は「空売り」も勉強していきたいですね。
正直、今の相場で「売り」が出来ない時点で、かなり負け戦の確率が高い気が・・・。
外国株式は、インディアETFも下がっていますが、ダントツで上証50連動投信がパフォーマンスを押し下げています。
逆にここまで落ちると、もう少し買ってみるかという気もします。
個別積立もコツコツやっています。マイナスですが、あんまり気になりません。
資産に対する外国株式の投資割合は5%程ですので、もう少し増やしてもいいかもしれませんが、積立額のウェイトが外国の方が重いので、そのうち日本株式と同じぐらいにはなる予定です。
FXについては、とりあえず「ほったらかし長期保有口座」と「取引口座」にわけて行う事が、戦歴はともかくとして、身についてきた感じがあります。
取引口座での取引は、上手くいきませんね〜。
うーん、下手です。才能ありません。損大利少です・・・。
というか、正直サラリーマンが、そんな片手間にちょこちょことやっても上手くいく程、甘くはないという感じですね。
ですが、これも最小単位取引でのおままごとみたいなやつですので、そんな大きな怪我にはなりません。
「ほったらかし口座」はオセアニアの駄々スベリでマイナス計上になっていますが、かなりの低レバで、ソナーを打つ感じで取ったポジションなので、不安感は無いです。
むしろ、数年スパンの長期保有で、機会があれば外貨で引き出して旅行に使おうぐらいに考えています。
通貨種類は絞り込んでいますので、今後も興味がありそうな国で1又は2銘柄ぐらいで行くつもりです。
こんな感じで「取引口座」ではお楽しみのゲーム感覚で、「長期保有口座」では資金を余裕を持たせて、ポジションを操作していくといのが、資金効率は悪くても自分にあったスタイルなのではないかと思っています。
後は、コモディティはどうなんでしょうか?。
良くわかりませんが、ひと時よりも下がっていたらインデックスを組入れるか、金ETFを増しても投資の割合的にはいいかもしれないぐらいに思っています。
リートについては、日本は駄々スベリですが、外国は以外と奮闘中!!。
今回成績がマイナスなのは、正直残念でくやしいですが、キャッシュ比率が高いことは、そんなに悪いことばかりではないのだなと感じています。
投資の本などを読むと、早くフルインベストしなくちゃいけないみたいな感じを抱いていたのですが・・・。
やはり、精神的に余裕があるのは自分にとっては大きいです。
これからも、精神的余裕を重視して、ポジションの比率に気をつけながら投資をしていきたいと思います。
3ヶ月に一度の見直してでも、こういう感じで軽くでも思いをまとめていけば、考えがまとまるんだなぁ〜、とわれながら関心!!。