投資する以上、マーケットへの参入は必ず必要ですし、死ぬまで(死んでも)退出しないという人は除いて、ほとんどの人は退出する必要があります。
ですので、「安く買って高く売る」ために、色々な経済指標やテクニカル指標を基に、売買のタイミングをはかることになります。
で、それで勝てる人は問題ないんですが、自分みたいに思ったより勝てない(負けてしまう)と、「売買のタイミングはわからないのではないか」となり、ドルコスト平均法に基づき毎月の「積立投資」でやって行ってみようかということになったりします。
しかしながら参入についてはそれで行けたとしても、結局「退出」するタイミングは自分ではからなくてはなりません。
ずっと投資し続けて、資金が必要となった時に「退出する」というのも、確かに一つの方法です。
しかし、リーマンショックなどのショック時にそれがかち合ったりすると、そこまで達観できず、あきらめきれない気がします。
とすると、やはり最初に戻って、売買のタイミングをはかることが必要となります。
結局、自分で「買う時期」と「売る時期」、「投資しない時期」を研究し、「買う時期」と「売る時期」に、徐々に売買を行うというのが良いのかなと思います。
よって
【わからないこと】
将来、上がるか下がるか
ピンポイントでの売買のタイミング
【自分なりに研究すべきこと】
「買う時期」「売る時期」「待機する時期」の判断
と整理して、売買の時期になったら、それこそドルコスト平均法みたいに、複数回に分けて売買を行うという方針を考えて行けたらなあと思っています。
社会人・家庭人になるとほとんど時間を割けませんが、何とかこれくらいはこれから先のショック時にも生き残っていくために、コツコツと研究をしてみたいものです。
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